蛇体把手土器の研究(6) 土器のふるさと

 本日は土器を見学に、茅野市尖石考古館と山梨県立考古博物館へ。八ヶ岳を越える麦草峠さえ通れれば、尖石まではほんの1時間の距離だが、冬は大回りで倍近い時間がかかる。歯がゆくとも仕方ない。

 直接の研究対象である蛇体把手土器は、過去にも実見済みだ。今回はそれらと同時期で別系統の土器群に、問題の白色粒子(流紋岩・デイサイト)が含まれているかどうか、その下調べを行った。結果は…まだ書けない。今後専門家とともに、白色粒子を鉱物学的に鑑定しながら見直す予定である。特に八ヶ岳西南麓付近は、私が蛇体把手土器の「ふるさと」と想定している地域だ。慎重に分析していきたい。

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 その「ふるさと」から見た八ヶ岳。思えばこの山容に惚れて、信州に住むことを夢見た。今の住まいは、ちょうどこの向こう側にあたる。

 両館のYさんとHさん、お忙しいところありがとうございました。
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テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

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