蛇体把手土器の研究(5) 胎土分析の結果

 今日は完全オフだった。一応博物館勤めだが、悲しいかな仕事中で研究に割ける時間はほとんどない。だからオフとはいえ、自宅で論文を書いたり読んだりしている。当然資料のほとんどは職場にあるのだが、家ではかえって自分の考えを伸び伸び書ける。
 好きな音楽を聞きながら、犬犬猫と遊びながら、長ーいティータイムを楽しみながら、いい気分でキーボードをたたくのだ。
 
 少し間が開いてしまったが、先日、東筑摩郡朝日村熊久保遺跡出土蛇体把手土器の胎土分析の結果が出た。注目していた胎土中の白色粒子は流紋岩・デイサイトで、総合的には山梨県の茅ヶ岳付近の土である可能性が高いということである。
 私が土器の供給地と予測した霧ケ峰南麓・八ヶ岳西南麓とはややずれるが、運ばれてきた土器であるという可能性は高まった。
 次に何をすべきか。頂いた予算と時間で、出来得る限りの策を模索したい。
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テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

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