怖くなれパンダ・・・ジャイアントパンダその1


 と言う訳で(前の前のエントリー参照)、ジャイアントパンダ始めました。
 さて、このジャイアントパンダ、最近は歴としたクマ科の一員に分類されるようです。おそらく元は他のクマ科の動物と同様雑食性だったものが、一年を通して葉を付ける竹類を利用することに特化したとものとのこと。但し今日でも、完全な草食動物のような消化器官を持たず、歯の構造も基本的に食肉目のそれ。そのためもあってか、時には竹以外の植物、さらに小さな哺乳類を捕食することもあるそうです。
 しかしその一方で、竹を握れるように骨が変化し、有名な「第6、第7の指」を発達させるという、面白い進化を遂げています。
 そんなヒストリーも意識しつつの製作ですが、実は今回自分なりのテーマがあります。
 どうも、私の作る動物は「必要以上に可愛く見えてしまう」らしい。よく言えば個性なのかも知れませんが、「自分の表現を抑えた、客観的な造形が出来ていない」ということでもあるわけです。
 そこでパンダ。つまり「誰が見ても愛くるしい動物を、どこまで可愛くなくつくれるか」。これが今回の課題です。

 それにしてもあの白黒模様、いつ頃身にまとったんでしょうねぇ。
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Comment

No title

「自分の表現を抑えた、客観的な造形」、
「どこまで可愛くなくつくれるか」
!!
なるほどぃ、おもしろい試みです。
ジャイアントパンダの野生の本能を垣間見るような
生命力にあふれた姿を期待しておりますぞぃ!

No title

タブリン様
>野生の本能を垣間見るような生命力にあふれた姿・・・
それが出来ればいいのですが、現在のところパンダの姿を理解するのに四苦八苦です。
どんな生物でも、いざ形にしようとすると、自然の造形美に圧倒されますね。

No title

誠に申し訳ない・・です。
私には出来ない表現を作る事が出来る技術に感服&羨ましく思ってのコメントだったのですが、お気に触られたのなら申し訳なく思います・・・

重ねて、完成作品を期待しています!!

No title

こにょ様、こちらこそ申し訳ありません。
褒めて頂いたことはとても嬉しく思っています。
その上で、どうしても「可愛くない」と言ってもらえるものを作りたい。贅沢というか無謀な挑戦なんです。
と、言いつつ、なかなか難しいです、パンダ(笑)。

No title

半年位前に仕事でパンダを作りましたよ。
可愛く作らないといけなかったのですが、私には無理でした、、(笑)

No title

そうですか、お仕事でパンダを!
umrさんは本当にありのままの姿を造る才能があおりですから、
さぞかし怖いパンダ出来たんでしょうね(笑)。
でもクライアントの求めるものは如何だったんでしょうか…。
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