土日休みもいいものです


 この4月から私の仕事も土日休みになったことは以前書きましたが、せっかく休みなので各種学会やシンポジュウム、講演会などにひょこひょこ顔を出せるようになりました。先日の日曜日も国宝「縄文のビーナス」で著名な(本当はもっと色々な意味で有名なのですが、もちろん良い意味で)、長野県茅野市の「尖石縄文考古館」で行われた、縄文ゼミナール『黒曜石3万年の旅』(講師:堤隆氏)を拝聴してきました。
 この尖石縄文考古館を含む八ヶ岳西南麓一帯は、学生時代から何度も訪れ、限りない浪漫を与えてもらった憧れの土地です。そして講演のテーマである黒曜石とは、言ってみれば天然のガラスで、少なくとも3万年前から石器の材料として珍重されてきました。その黒曜石を産する「麦草峠」を通ると、尖石は我が家から車で40分程。ちょっと素敵なドライブでした。
 今回はあくまで一般の方向けの講座ですが、わずかな資料代で第一線の研究者の方のお話が聞けるのですから行かない手はないですね。脳細胞にいい刺激を与えてくれます。皆さんもこういう機会、ぜひ利用しましょう。
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No title

日本とアメリカの学芸員の違いに関する本を
読んだんですが、日本の学芸員が何でも屋に
なりがちな一方、アメリカでは研究者と施設・収蔵品の管理等の
仕事がはっきり分かれているようですね。
日本の博物館だと、学芸員の方が土日に施設に
おられるのが当たり前に感じますが、
アメリカでは違うようで、先日私がアメリカで訪れた博物館でも、
土日だったせいか、バックヤードは人がほとんど
いませんでした。展示物の解説は、解説専門の方が
あたっておられました。

学会、シンポジウム、楽しいですよね。
皆さんが思っているほど堅苦しいものでも無いですし。
会場を見回して、同じ分野に興味のある方が
これだけいる、と思うと何やら嬉しくなります。

No title

おっしゃる通り、欧米諸国と日本ではだいぶ違いますね。日本では研究も管理も教育普及も全部一緒くたの場合が多いです。
そもそも博物館・美術館の社会的位置が異なっていますしね。
それにしても実際アメリカの博物館を訪ねられたふらぎさんのお話は参考になります。

学会・シンポジウム、全くおっしゃる通りです。ふらぎさんがいつもそうしておいでのように、私もその楽しさを伝えられればと思います。
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