考古学の可能性(なの?)その1 「博物ふぇすてぃばる!」を通じて

 さて、遅くなりましたが先日の「博物ふぇすてぃばる」を通して考えたことなど。
 
 昨年の「縄文の未来展」に潜り込んだ私は、今回の「博物ふぇすてぃばる!」にも、といとい工房の小林千幌さんに声をかけて頂き、新作「笑う縄文人」と既作「縄文の少女」を引っさげて参加したわけであります。
 さて、会場では千幌さんの他、木彫りの縄文マスコットを作られる康@yasubeatさん、縄文関係の有益情報を発信されている焼町焼@yakemachiyakeさん、さらに第一線の考古学者にしてパントマイマーの白鳥兄弟@hakucho_kyodaiさんにもお会い出来ました。
 
 千幌さんと康さんの作品は大変素晴らしいものです。私も思わず購入。
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 左側、千幌さんの土製イノシシ。縄文人、多分こう作りたかったんだろうなぁ。右側は康さんの木彫り。顔面把手を引き抜いたら、こんな風になっていそうですよね。
 お二人とも、実に巧みに縄文人の心をつかんでいると思うんです。どうですか、研究者の方々。

 そして、白鳥兄弟さんによる、かの有名な土偶マイム。初めて間近で見ましたが、これはおバカ素晴らしい!マニアックでありつつ、知らない人も楽しめる。
IMG_4934.jpg
 ちなみにこれは、本日国宝になった「仮面の女神」(笑)。なおこの方、正体は凄い考古学者なんですよ。

 イベント自体は大変盛況でした。スタッフの方々の苦労が偲ばれます。そんな中、イベント内の1ブースとしては、私たちのブースは、まぁなんというか地味というか茶色いというか、やはり生物系のブースやそれがお目当ての参加者の多い中では、ややアウェイ感が…。せめてカワイコちゃんお菓子考古学者のヤミラちゃんと同じブースにすればよかったか。私の作った縄文人なんて、気付いた人いたのかなぁ(笑)。
 
 いやしかし、上のことは私的には想定内でした。ただ、それなりの手応えはありました。そしてこの先、本当に注力出来る場所を作るべきだろう、と思ったのでした。
 ということで、考古学関係者の皆さん、どうですか?何か仕掛けませんか? まだまだ、私たちにも出来ることはあるはずです。


 あ、「博物ふぇすてぃばる!」の別の思い出については、また次の記事で…。
 
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Comment

No title

横からのコメント失礼します。
はくぶつふぇすで少しだけ立ち寄らせていただいたかと思います。
私は考古学ではありませんが
日本甲冑というなかなかキチンと見てもらいづらいジャンルを
なんとか認知してもらいたいと活動を始めましたばかりです。
参考というか様々なアプローチの仕方と可能性について学ばせていただいた気がします。
ありがとうございました。

No title

コメントありがとうございます。
甲冑も奥が深いでしょうね。時代も様々ですし、興味深いものがあります。
実用性や装飾性など、見所も多そうです。
こちらも試行錯誤の状態ですが、またぜひ何かの機会にご覧下さい。
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