犬のお出かけと.春の兆し。

 びよ〜〜〜ん。

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 長細い写真ですみません。今日は妹犬のブランカのみ、妻と一緒に、北アルプスを臨む某公園にボランティア活動に出かけました。友達わんことも仲良く出来たそうです。えらかった、えらかった。

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 一方、お留守番の兄犬ナヌークは、私とお散歩。決して氷河にいるクマではありません。

 で、お散歩の途中・・・
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タンポポ!

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ふきのとう!!

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そして去年の秋に植えた球根たち!!! ごめん、どこに何植えたか覚えてない(笑)。

まぁ、春がきますね。

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 よし、こんな日の午後は犬たちとコロコロ、と思ったら、これから消防星人じゃないか…。

あ、春と言えば、
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可愛い姪っ子は、無事に小学校を卒業しました。おめでとう。

帰宅後は、俺の時間だ!

 このところ、帰宅後、いつの間にかソファーで寝るという怠惰な生活が続いております。これはいかん!与えられた時間を有効に使い、論文を書くとか、論文を読むとか、Nゲージで遊ぶとか、プラモデル作るとか、せめて・・・うん、お風呂には入ろう。

 いや、せっかく明日はお休み出し、今夜はそうだ、あれをやろう。新しい縄文人を作ろうぞ!・・・あぁ、粘土がないじゃん。やっぱり寝よう。

長いスキー板の叔父さんはかっこいいわ! ビバ、バブル!

 埼玉に住む姪っ子(と姉)と、恒例のスキー! もうおしまいの時期ですが、天気も良くて最高でした。

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随分上手になりました。もうすぐ中学生か。また来てくれるかなぁ…。

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右端の異様に長いのが私のスキー板ですが、いけませんか?
(バブルの頃は、みんなこうだったじゃなイカ)

ソファーでくつろぐ姪ちゃん。
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ナヌークも待ってるからまた来てねぇ。

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で、ラッキーなことに、二人は新型新幹線E7系で帰っていきました。うらやま。


【オマケ】
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これはある人物のお土産、金属製アストロメイク・ドロイド。現在作製中!W大学のみんな、完成までもうちょっと待っててね。

好きな恐竜・タルボサウルス

 実に実に長い年月を費やし完成したタルボサウルス。大きな写真をホームページ『A.E.G自然史博物館』に掲載しましたので、ご覧下さいね。

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 で、今回はこれにまつわる心のうちを書き留めました。ちょっと、長いですよ。

 私にとって、恐竜の中でもタルボサウルスは特別な存在です。幼い頃、母に連れられ東京上野の国立科学博物館に行けば、玄関を入った高い天井のホールに、美しいタルボサウルスの全身骨格がまずありました。恐竜というものに興味津々だった少年にとって、それはもう神聖な存在でした。しかし、いつの間にか傍にマイアサウラの骨格が現れ(それはそれで素晴らしいのですが)、さらに館全体のリニューアルに伴い撤去。随分残念な思いをしたものです。
 でも心の中で恐竜といえば「あのタルボサウルス」だったんです。いつかその姿を作りたいという思いはずっとありましたが、どうしてもティラノサウルスだトリケラトプスだとやっているうちに、月日は流れ…。それでやっと「作る」と決めたのが、2010年の6月。その後放ったらかしの時期もありましたが、大きな節目となったのは、やはり一昨年の12月に大阪市立大自然史博物館の企画展を見たことですね。くわしくはこちらで書きましたが、ようするに、極めて保存状態のいいタルボサウルスの骨格を見てきた訳です。
 さらにそれのみでなく、そこで販売されていたのが、このブログでも何度か登場している徳川広和氏原型のタルボサウルス。これを手に入れるために、大阪まで行ったと言っても過言ではない。しかも、その徳川氏のご自宅に泊まったりしてね

 さてここから先、徳川氏並びに彼のファンは読んじゃダメなんですが、この徳川タルボと私の作りかけ拙タルボを比べた時、実は嬉しかったんです。もちろん、彼と私とで技術の差は歴然ですが、基本的な身体の流れが思ったより似ていたのです。
 「同じもの作ってたら、似るの当たり前じゃん」というあなた、それがなかなかな、そうでもないんですよ。恐竜(絶滅した古生物)をカタチにしようという場合、わずかな化石や状況証拠、また現生動物との関係を加味して、その姿勢や関節の動き、筋肉の位置や量などを考えていくわけです。さらに入手し得る資料の質と量、その取捨選択や解釈の仕方により、往々にしてその復元は変化するものなのです(ここだけの話、実は羽毛の有無なんていうのは大した問題じゃない、なんてね)。
 で、徳川氏ですが、彼は今や世界を股に掛ける古生物立体模型のエキスパート。私などからすれば神的な存在です。だがしかし、私と彼は、お互いがまだ高校生だった頃、インターネットなどまだなく、数千円する海外の恐竜本を穴のあくほど眺め、この道を確立された荒木一成氏や松村しのぶ氏の模型に憧れていたあの頃から、模型の雑誌を介して互いの作品に触れ、「こいつ、なかなかやるじゃん」と意識しあっていた(いや、少なくともこちらはの)仲なのです。
 そしておそらくその頃から、私たちは「同じ方向を向いていた」のだと、勝手に思っています。その後、彼はこの道のエキスパートに、方や私は考古学に浮気しそのまま離脱。ですから、彼の作品と比較などというのは本当におこがましいのですが、上記ような復元の難しさを踏まえて、上手い下手ははともかく「似ていた」というのは、本当に嬉しかったのです。独りでトンネルを走っていて、抜けたら同じ空の下にいた、みたいなね。
 
 とにかく私にとっては、思い出深い作品となりました。

 ただ最後に言わせて頂きます。この徳川タルボ、今風な復元をしつつも、我らが神聖なる上野タルボを意識して、オールド恐竜ファンの琴線に触れるポーズになってるじゃありませんか!ずるいぞ将軍!

にゃーん Zzz…

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いいなぁ、猫。

テーマ : 犬猫のいる生活
ジャンル : ペット

合コンのあとの静けさ・・・笑え、縄文人

 先週までの賑やかさが嘘のように、急に静かになってしまった我が職場。忙しいのは変わらないのですが、やっぱり淋しいなぁ。また「合コン恒例!小海線ゲ〜ム♪」やりたいなぁ…。

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 さて、今週末はちゃんとお休み。ちょっと英気を養い中です。まだ誰にも言えない秘密書類を作ってます。秘密です秘密。
 あと、構想を練ってます。実は昨年の『縄文の未来展』でお世話になった小林千幌さんと一緒に、「博物ふぇすてぃばる!」に参加する予定です(と言っても、この前後ちょっと忙しくて、最悪の場合作品だけ並べてもらうことになるかもしれませんが…)。で、そこに、出来れば新作の縄文人の模型を展示したいなぁと。その構想です。


なんかですね、

思いっきり口を開けて笑う縄文おじさん

を作りたい気分なのです。公務員て、立場上言えないことも多いですが、なんかもうね、

「お前ら、最近一体全体なにやってんだ? バーカ、バーーカ! まぁ大抵のことは俺に任せろ、ガハハハハ!」

っていう器量の大きな人物に会いたいなっていう感じ?

 うーむ、よく分かんないですよね。まぁ、また報告出来れば。

 あ、校正もやってま〜す(アピール)。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

明日の資料は今日作る! 相木の谷の平安時代

 はい奥さん、明日は勤め先の公民館の女性学級というので、講座を開きますよ。「相木の谷の平安時代」っていうテーマですよ!

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 仁和の大洪水があって、坂上遺跡や大師遺跡があって、浅間山の噴火もあって、内容も盛りだくさ、ん?あれ? 資料、今作ってる?
 髪の毛も、ボサボサですよ、トホホ…。

3年

3年前のあの日、ストレス性の病気で、眼科の病院にいた。突然の異様な揺れと、待合室のテレビに映し出された津波の映像に、ただ驚いた。
目の検査で運転が出来ない私を、職場から生徒達を帰宅させた妻が、犬と猫を乗せ車で迎えに来てくれた。

何も出来なかった。やったのは、次の日から予定されていた博物館での作業を中止にしたことくらいだ。参加予定者の中には、実家が福島県の学生もいた。

3年経った。


復興とは?
終わりを知らない原発事故は?
私の出来ることは?
すべきことは?

未だに、言葉にすら出来ない。




栃原岩陰遺跡整理合宿2014

 今年も、早稲田大学と明治大学の考古学研究者が、栃原岩陰遺跡の遺物整理作業に来てくれています。栃原岩陰遺跡で大量に出土した縄文時代早期の土器について、分類やデータの入力、拓本、実測作業を行っています。
 今年は特に、例年にない大人数。博物館から溢れ出そうです。

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 皆さん熱心で、作業もはかどっています。日本の考古学の将来も、まだまだ大丈夫でしょう。


(※本来は北相木村考古博物館のブログに載せるべきですが、サーバーの不調により、とりあえずこちらに掲載しております)

考古学お勧め本の紹介

 たまには考古学!ということで、最近読んだ中で感動した考古関連の書籍の紹介です。

 まずはこちら。大学の大先輩でもある三上徹也氏の『縄文土偶ガイドブック』。

縄文土偶ガイドブック―縄文土偶の世界縄文土偶ガイドブック―縄文土偶の世界
(2013/12/21)
三上 徹也

商品詳細を見る

 これはなんというか、やられましたね。
 言い方は悪いですが、一般向けの土偶の本というと、時代別に変遷を追って、逸品を紹介して、やれ女神だ地母神だ云々というものが多いのですが、この本は違いました。縄文時代一万年を俯瞰する広い視野と、数々の大胆な仮説に、まさに目から鱗でした。
 あまりに衝撃的な仮説について、全てが直ぐに納得出来るものではありませんが、想いばかりで先行することなく、あくまで遺物に帰る三上氏の研究姿勢を感じ、「自分も負けずに研究するぞ!」という気持ちになりました(負けますが)。
 ちょっと驚くような話も込みで、お勧めマーク☆☆☆☆☆!


 もう一冊、いや二冊。九州文化材研究所の小畑三千代さん著、『石器の実測をしよう!』と『土器の実測をしよう!』です。

石器の実測をしよう!―はじめて実測を試みるあなたへ石器の実測をしよう!―はじめて実測を試みるあなたへ
(2008/10)
九州文化財研究所

商品詳細を見る

土器の実測をしよう!―はじめて実測を試みるあなたへ〈第2弾〉土器の実測をしよう!―はじめて実測を試みるあなたへ〈第2弾〉
(2013/12)
小畑 三千代

商品詳細を見る

 考古学の世界における遺物の実測とは、簡単に言うと対象物を平面図に描き表すことですが、写真とも絵ともまた違って、実測者による観察の結果を示すものでもあり、第三者にその遺物を説明する資料となります。ですから、客観的である必要もありつつ、実測者の主観も入っており、この辺りには賛否もあります。また様々な技術の開発導入により、これまでのように全てを手作業で行う必要性も薄らいでいるようです。
 ただ、私の経験上、考古学を学ぶ場合に最も基礎となる遺物の見方を身につけるには、必須と言える作業かと思います。
 これから考古学を目指す皆さん、ぜひこの本を手に、遺物に挑んで下さい。これほど優しい言葉で、しかも分かりやすい表現で実測が学べる本を、私は知りません。お会いしたことはないのですが、小畑さんのお人柄が現れているのではないでしょうか。
 明日来る学生さんにも、お勧めマーク☆☆☆☆☆! 経験者は自分の技術の再確認にもなりますよ。

 さて、明日からの合コン整理作業合宿、楽しくやりましょうね。
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 ていうか、明日、結婚記念日!((((;゚Д゚)))))))

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

被災していない私たちの手で
(公社)日本愛玩動物協会
妻が長野支部の事務局長を務める団体の協会本部で、被災動物救援活動を行っています。
ようこそ A.E.G Cafe へ

A.E.G

Author:A.E.G
ここは標高1200mにある
「A.E.G自然史博物館」の喫茶室です。
ごゆっくりおくつろぎ下さい。

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