雪景色の大晦日・犬と猫

 昨夜までは雪。久しぶりに本格的に降りました。一夜明け、今朝は風が強いですが、きれいな青空が広がっています。
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 気温は氷点下でしょうが、犬犬を連れてお散歩。足跡のない雪原を走り納め。気持ちも晴れます。スキーを履きたいくらいでした。
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 今年も色々なことがありましたが、わが家的に大きな出来事といえば、やはり猫のイコロがやってきたことでしょうか。ということで、今年最後は犬猫三連打で。

ソファーで眠るブランカとイコロ。
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とにかくくっつく。
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狭い犬用ベッドでもくっつく。
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 なんとも平和な光景です。こんな世界でありますように。
 

博物館はかくあるべき…岸和田の旅その3

 大分時間が経っていますが、前回の続きです。
 徳川さんの案内でたどり着いた今回の舞台「きしわだ自然資料館」。着くなりスタッフの方々が、見ず知らずの私を歓迎してくれました。

・歴史のある建物のようですが、お洒落な佇まい。
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 まずは展示を見学。今回の企画展についてはまたいずれ触れますが、私、常設展にも深く感動しました。
 良い資料があるとかないとか、そういうことではなく、各所にスタッフの方々の工夫が見られ、来館者の関心を引くことに意識が向けられているのがよく分かります。
 
・宅地の脇に育つ草花
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・テトラポッド
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他にも神社の境内や家の軒先などが再現してありあす。こういった、何気ない展示、私はとても好きです。

・他にもこんなコーナーが
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来館者の目線に立った展示や施設は、気持ちがいいものですね。

 しかし、博物館はやはりスタッフが全てです。この館では、あのチリメンモンスターが有名ですね。これについての詳しい説明は省きますが、私がいた間にも、新しい発見があったようです。やはりパワーのある館は違う。
 また今回、そもそも私なんかに講演をさせてくれるということ一つとっても、非常に懐の深い博物館ということが分かります。

 私も学芸員のはしくれ、いわば同業者ですが、大変刺激を受けました。最近では博物館に居られる時間がますます減っていますが、まだやれることはあるはずですね。

 館の皆さん、本当にありがとうございました。差し入れのタコ焼きもおいしかったです。

 さて、完全にタイミングを外していますが、私の岸和田日記はまだ続きます。
 次回「モササウルスよ、おまえもか! 驚異の三日月尾ビレ編(仮)」に続く。

この年の瀬に、ブロードバンド!

ついにわが家もブロードバンドに!
これで写真が沢山のサイトも、いや動画さえも楽しめます。
うふふ。

まぁ、今更の1.5Mですが。

友情パワーで縄文原体

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 休日ですが、友人に頼まれた縄文や押型文の原体を作ってます。まさに友情パワー全開!と言いたいところですが、すごく遅くなってて、どうもごめんなさい。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

肉球だらけ(撮影:妻)

 岸和田の続きのはずが、犬猫です。まぁ、外は雪だし、クリスマスだし。

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 最近猫のイコロは、ナヌークだけでなくブランカお姉ちゃんともくっついて寝ます。よく見ると肉球が沢山あるの分かりますか。ブランカの後ろ足を枕にすやすや。

 仲良くなれてよかった。

テーマ : 犬猫のいる生活
ジャンル : ペット

まずはバスに乗る…岸和田の旅その2

 去る12月18・19日、きしわだ自然資料館で行われたイベント。一応私も講演を行った一人としてレポートを行いたいのですが、書きたいことがあまりにも盛りだくさんで、とてもまとめきれません。
 もっとも、すでにきしわだ自然資料館のブログや、講演者でもある小田隆さん、仕掛け人の一人徳川広和さん、古生物造形の若きエースヤマモトさんが、全体について詳しく的確にまとめられておりますので、今更私が繰り返す必要もなさそうですね。
 そこで私からは、終始「自分語り」で今回の旅を振り返りたいと思います。
 古生物学、あるいはその復元にかんする情報は、一切得られません(笑)。
 それから、長くなりそうなので先に言っておきますが、守亜さん、すてきなTシャツありがとうございました。

◎夜行バス編
 17日午後8時過ぎ、佐久平駅前から高速夜行バスに乗車。岸和田に向け出発です。
 驚いたのは、完全にカーテンが閉じられていたこと。さらに、迷惑になるのでなるべく明けてくれるなと。夜とはいえ車窓も楽しみにしていたので、これは少し残念。さらに時間が来ると消灯。そうですね、ゆっくり寝ましょうということですね。こちらも読書もあきらめて、寝ます。
 そして、気付けば夜明け前の京都。さすがにここではそっとカーテンの隙間から外を眺めました。京都といえば新撰組! いや違う、今回はそこじゃない。いちいち地名に反応していると身がもたない。
 それからほどなく、目的地に到着。バスを降りたなんば駅周辺は、大都会で驚きました。全部地下でつながっている! 一度も空を見ることなく南海線のホームへ。
 12時間に及ぶ旅の末、ようやく到着した岸和田駅では、今回機会を与えてくれたふらぎさんこと徳川さんと合流。ふぅ、これで一安心。マックで朝食、いや、大阪だからマクドやで。

 ここで軽く打ち合わせ。私と徳川さんの出会いは以前にも書きましたが、今回彼が私に求めたものは、おそらく古生物に関心を持つ層の、裾野を広げることではないかと。そこで私の基本戦略は、「素人でもこれだけ楽しめる世界がある」ということに(勝手に)決定。
 しかし、この先、そんな思惑を吹き飛ばす事態が待っていようとは…。

次回「見えてきた徳川家の野望 紅蓮のチリメンモンスターズ編(仮)」に続く

愚痴はこぼすが、縄文中期三昧

 岸和田のこと、色々書きたいのですが、一回休ませて下さい。
 今日は、まず愚痴からです。「人の愚痴など聞きたかない」という方は、どうぞ次の段落読み飛ばして下さい。

 私、実はこう見えても「学芸員」ですが、このところ博物館に居るのは一日10分程度。鍵の開け閉めと、エアコンの管理の時くらい。いきなり仰せつかった全く別の事業の事務処理に忙殺されております。
 「このご時世、働けるだけでもありがたい」と考えるか、「俺は学芸員だぞガオー」と吠えるか、まぁ結局は流されて仕事してるんですけどねぇ。

 しかしどんな時でも、与えられた時間を有効に使うのみ。勤務時間外は俺の時間だ! 当たり前か。

 長野県考古学会内に設けた縄文中期部会、来月に一回目を開催することとなりました。詳しくは然るべき場所で発表します。
 「蛇体装飾土器」の研究も、地道に続けます。各報告書をもう一度見直し開始。
 さらに、『佐久考古通信』では、佐久地方の中期後葉土器の特集号を作ります。いわゆる「佐久系土器」もしくは「郷土式」。そろそろみんなでまとめてみたいと。

 亡くなった樋口昇一先生が「長野県の縄文土器の本を作る時、佐久はお前に任せるぞ」と言われたことがありました。私がその役に相応しいかどうかはさておき、先生の言葉を心の支えに、今は前に進んでみます。
 まさに踏ん張り土器、いや時ですね。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

岸和田の海に沈む…岸和田の旅その1

 そのようなわけで、大阪は岸和田市へ行ってきました。セミナーの詳しい内容や様子は、おそらく多くの方が書かれるでしょうが、私はこの写真でご勘弁を。

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 岸和田の海に捨てられていた自転車。時とともに、錆びつき、朽ち果てていく。
 もう二度と、浮かんでは来まい。
 わたしも同様。信濃の深山で、静かに暮らします。

 ウソ。色々ありすぎて、何から書いていいのやら。おいおい、たくさん書かせていただきますが、まずは関係者の方々、お話を聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
 
 次回「暁の夜行バス編(仮)」に続く…。
 
 

双子座流星拳、もとい流星群に願いを込めて

 ギリシャ神話よりも、小宇宙(コスモ)を燃やして星座を覚えた皆様、こんばんは。

 寒いですね。昨日が暖かかったせいか、余計にそう感じるようです。
 さて、今日はご存知のように双子座流星群がよく見える日とのこと。せっかく空がきれいで余計な光のない場所に住んでいますから、妻と二人、外に出て星空を見上げました。
 少し月は明るかったですが、そんなものはものともせず、葉の落ちた木々の間に、いくつもいくつも流星を見ることが出来ました。明るくて、幅の広い軌跡でした。遠くには、ほのかな街明かり。ロマンチックですねぇ。

 実は数日前から、職場での仕事の割当が大幅に増えました。もちろん文化財とも博物館ともほぼ無関係。仕事は仕事ですが、博物館に居れる時間は減る一方…。
 しかし、こう見えても考古学研究者のはしくれ。個人の土器研究も、雑誌の編集も、縄文中期の勉強会も、どんどん段取り付けませんとね。よし、せめて家では論文読んだり書いたり、犬猫と遊んだり、粘土こねたり、プラモデル作ったり、将棋したり…。おぅ、充実している。

 で、流れ星に込めた願いはもちろん、「妻をこてんぱんにやっつけられますように、将棋で」。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

明けましておめでとうございます☆寅年…ベンガルトラその10

 実に足掛け11ヶ月、ようやく完成しました。イコロの親戚、ベンガルトラです。
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 当初、テーマとして「怖い動物をちゃんと怖く作る」ことと「ネコ下手の汚名返上」を掲げていましたが、結局のところ、トラに見えるかどうかで精一杯。
 さらに途中でやってきた猫のイコロを参考にして、ネコ科の特徴を捉えようとしたものの、特に効果なし(笑)。
 まぁ、トラには見えるかなぁ。あと、ご覧になる環境によっては、実物よりはるかに大きく表示されますので(模型の全長はおよそ8cm)、あまり細かなアラ探しはされませんように(笑)。
 造形的なことを少し書きますと、スケールがスケールなので、たてがみなどごく一部にしか、体毛のモールドは入れていません。って、ほとんどの方にはどうでもいいですね、こんなこと。
 尚、きちんと写した写真は、後日ホームページにアップ致します。

 さて、そろそろハナイカ作らないと、妻に○△△×○□※△…。

テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

被災していない私たちの手で
(公社)日本愛玩動物協会
妻が長野支部の事務局長を務める団体の協会本部で、被災動物救援活動を行っています。
ようこそ A.E.G Cafe へ

A.E.G

Author:A.E.G
ここは標高1200mにある
「A.E.G自然史博物館」の喫茶室です。
ごゆっくりおくつろぎ下さい。

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