縄文の少女、再び


 さぁ週末です!!
 あれ、おかしい、何故かまた原稿書いてる。締切り明後日!?
   ブラキオサウルス造りたいのになぁ…
    明日は家に居られないし…

 と、お嘆きのあなた、せめて必要な考古学系の書籍には、それっぽい栞を如何ですか?
 ということで、急遽作ってみた「縄文の少女の栞」です。よろしければホームページのミュージアムショップからどうぞ。
 あれ、家のプリンターで印刷したら大分意図した色味と違う。そう言えばこのプリンター調子悪いんでした。でもそればっかりじゃないような気も。ということで、後日バージョンアップしていたらスミマセン。

 しかしこうして見ると、アニメ顔ですね、この娘…。

 いかん、原稿書いてない!

もうこんな季節に…


今朝、
わが家から。
いつの間にか
すっかり
冬ですね。

最近ブランカが・・・


 雑種ドッグ、メス2歳のブランカさん(写真手前)ですが、最近お散歩の帰り道になると、駄々をこねます。帰りたくないのかなんなのか、全然動こうとしません。出勤前の慌ただしい散歩が嫌なのかと思っていましたが、休日たっぷり歩いても同じように…。
 家の付近で嫌な思いでもしたのかなぁ。
 という疑問を持ちつつ、本日は隣村の村誌編纂のお仕事に。外も歩くのですが、寒そうだな。 写真はお友達ワンコがいる(はずと思っている)喫茶店の前で駄々をこねる二人。冬はお店お休みなんですよ

恐竜について知りたい方、これを読んで下さい。


 発売から大分経ちますが、ようやく『恐竜の復元』という本を手にしました。恐竜(古生物)好きな方は「何を今更」だとは思いますが、以下私なりの感想を。
 基本的に国内外の古生物アーティストの復元模型やイラストが楽しめ、さらにそれらに関する第一線の研究者の解説を読むことが出来る本です。
 日本人のアーティストとしては、このブログでもコメントを下さる木製の恐竜骨格模型の田渕良二氏、石膏粘土による復元模型の徳川広和氏、某SNSではお世話になっている画家の小田隆氏、このお三方が参加されています。各作品の素晴らしさは今更私が語る必要もないですし、その力量も持ち合わせていません。が、この本の特徴は前述の通り最先端の研究者による解説が付くこと。個人的にはもう少し作品そのものへの説明(つっこみ)を入れて欲しかった気もしますが、復元画や復元模型という目に付きやすいものの裏側、それは芸術であり科学でもあるわけですが、そんな世界を垣間見られる本だと思います。
 確かに安い値段ではありませんが、「このレベルの本」と考えると破壊的に安い(考古学の専門書は軒並みもっと高い)。この分野に興味のある方には「必読の書」でしょう。もっともこのブログ、必ずしも恐竜好きの方がご覧になっているわけではないようですが、そんな方でも楽しめる本です。

 それから、個人的な想いですが、「ペルム紀大会」の共同主催者でもあるふらぎさんこと徳川氏について。私と彼の関係はこちらを参照して欲しいのですが、スタート位置も、目指す方向も、造形的な手法も同じ(だった筈)の私から言わせてください。

 『モデルグラフィックス』のあの頃は、私たちは同じスタートラインにいたように、私は勝手に思っていました。しかし私が自分の生き方を見つけられずにいる頃、貴方はひたすらに腕を磨き、造形のレベルでは遙か上に行ってしまいました。のみならず「科学的にも正しい古生物の復元を行う」という強い信念のもと、真摯に学び研究されることで、その知識はもはや素人とは呼べない域です。国内外の論文を読みあさり、アメリカの学会にも参加するなど、今、日本の古生物立体復元模型の分野では、間違いなくトップクラスにおられると思います。
 目指すものが同じ(だった筈)の私には、作品からにじみ出る才能と、隠された努力の跡が、(他の誰よりも)よく見えているつもりです。
 思えばいつかの私は、貴方の様な生き方に憧れていた。粘土片手に世界各地を飛び回り、第一線の研究者と成果を分かち合うような。正直なところ、多少の嫉妬や敗北感も含みつつ、私(おそらく私たち)の夢をひた走る背中を見つめることもありました。その私が言います。 

     徳川君、どうか、もっと遠くへ。

 と、これだけ書けば本にサインくらいくれないかしらん。
 まぁお互い立場は違いますが、「ペルム紀大会」に続く造形大会、楽しんで企画しましょう。皆さんは告知まで、今しばらくお待ち下さい。

 あ、明日のフォーラムの予習しなくては!

心を入れ替えて恐竜ネタで・・・ブラキオサウルスその9


 この所、何のブログだかさっぱり分からなくなりつつありますね。おまけに「最近文章が長過ぎ」と、妻に注意されました。…確かに。
 でもちゃんと(?)。粘土細工もやってます。 ブラキオサウルスもいよいよ大詰め。あとは四肢の先と頭部、背中のトゲの仕上げといったところです。
 ただそのトゲですが、とりあえず全体をイメージしたかったのと、「あとから形整えればいいさ」と思ってすごくいい加減なものを取り付けていたのですが、これが失敗。修正が思った以上に大変で、二度手間三度手間です。
 皆さんも、竜脚類にトゲを付ける時はお気を付け下さい(…そんな人いない?)

予告ネタ最後・・・俺と船

 今日は仕事で疲れました。しかし、眠い目をこすってでも書かなくてはいけないことがあります。一部の方お待ちかね、散々引っ張った「漁船」の話し。
 どうです?上の写真、グッと来ませんか? では以下、グッと来た方のみお付き合い下さい。

 あれは私がまだ小学生の頃、亡父に連れられよく釣りに行きました。主に東京湾での船釣りです。
 当時は家に車なんてありませんでしたので、朝5時前後発の始発電車で半分夢を見ながら上野まで。そこで電車を乗り換えて、当時はまだ国鉄だった京浜東北線に。浜松町で降りると、船宿の車が迎えに来てくれています。実は今もJRの線路から見下ろせる位置なのですが、複雑に入り組んだ水路の一角に、釣船が何艘も並んでいたのです。
 冬だと船宿の前ではドラム缶の焚き火があって、冷えた身体を暖めてくれました。すると宿のおばさんが決まって「ぼく、お小遣い」といって500円札をくれます。何故だったんだろう、でもいつもくれました。
 乗船手続きを済ませると、さっそく船に行って場所をキープ。乗り合いですから早い者勝ちです。基本的に船の縁に沿って並ぶ感じですが、船の後の角は場所が広く使えたりします。
 準備が出来ると、船頭さんが器用に船を出し、狭い迷路のような水路をゆっくりと進みます。たまに「長い竿、気いつけてー」なんて言いながら、頭上すれすれの橋の下をくぐりつつ。さてようやく湾内に出ると、いよいよこれからです。釣り場目指してまっしぐらです。釣船といっても相当なスピードが出ます。ちょっと波が強い日は、うっかりするとずぶ濡れです。揺れも相当なものです。でも父親の隣に座って、東京の街の様子や、行き交う船について、色々教わるのが好きでした。波も風もエンジンの臭いも、それはそれで心地よいものでした。
 時には一時間近くもかけて釣り場に着くと、船頭さんの掛声で、みんな一斉に仕掛けを海に放り込みます。私は仕掛けを底に付ける釣りが好きでした。ハゼ、キス、カレイ、アイナメ等々。コマセかごを使うアジやサバ、タイ釣りは少し苦手でしたね、忙しなくて。
 さて、釣りですからもちろん釣れた方が楽しいのですが、エンジンを切った船が波に揺られて、その波に身をゆだね、釣り糸を海に垂らしたまま眠るのも好きでした。アタリがあれば自然と目は覚めますからね。
 帰りは既に夕暮れ。釣果があれば、行きよりも重い荷物です。父と分けあって担いで家路につきました。もちろん電車に揺られて。家では父が包丁を奮い魚をさばきます。私もたまには見様見真似で。お刺し身も、煮魚も、てんぷらも、みんな美味しかった。

 と、経験のある方なら何てことのない話しをつらつら書きましたが、その釣船を思いここさせる模型に、出会ってしまったわけです。もちろん色々と違いはありますけど、買わずにはいられなかったんですよ、「漁船」。


 で、上の写真の正体はこちら。134円で手に入れたアイテムを机の上に並べただけ。
 あ、商品としては鉄道模型のストラクチャーのシリーズです。興味ある方は調べてみて下さい。

 これにて、予告したネタはひとまず終了ですが、また行きたいなぁ、釣り…。

別に記念日じゃないけどね


 急に寒くなりましたね。皆さんお風邪などめしていないでしょうか?さて、そろそろ「漁船」と思いましたが、また別の話題。 このブログにも何度が登場頂いているクッキーさん(うら若き女性!)。もう2年近く前になりますが、何かのお礼にと香り付きの小さなロウソクを頂いていました。なんだがもったいなくて使わずにおいたのですが、昨日帰宅すると、気分が良かったのか妻が火を灯していました。
 写真に写っているのは、これまたロウで出来たお椀状もので、こちらは妻のチョイス。この中で頂いた小さなロウソクを燃やすわけです。
 ほのかな香りと優しい光。いいものですねぇ。皆さんも、たまには電気を消して、ロウソクの灯を楽しむのはいかがでしょうか。 ブランカもすやすやと。クッキーさん、ありがとうございました。

あ、今普通「キャンドル」って言うの?

予告ネタその3・・・本と土器


 『考古学が語る佐久の古代史』という本が出版されます。佐久地域の(やや)若手の研究者5人による共著です。私は縄文時代を担当させて頂きました。
 専門家には「佐久って今こんな感じか」という辺り、歴史なんて興味ないという方にも「考古学ってこういう学問か」という感じで読んで頂けるかと思います。
 長野県、特に佐久地域に縁遠い方には取っ付き難い面もあるかも知れませんが、ぜひご一読下さい。
ほおずき書籍より1800円(税別)
 なお今月23日午後2時から、御代田町「浅間縄文ミュージアム」にて執筆陣によるフォーラムも開かれますので、よろしければぜひ。

 それと、この表紙の土器、見覚えございませんか?実は以前これを目指して作ったものをこのブログで紹介しています。こいつを再び小海町「松原湖ギャラリー創」の「第4回灯り展」に出品することとなりました。あの時と違って今度は電球もON/OFFスイッチ(今日付けた)も内蔵の完璧バージョン。
 こちらもお近くの方はぜひ。

 さて、次こそは「漁船」かな。

月 光   (予告無し)


 満を持して「漁船話」のつもりでしたが、予告ネタは1回休み。
 
 今朝故あって5時に起きたのですが、夜明け前にもかかわらず、白く明るい空に驚いてしまいました。窓の外から光が飛び込んでくるくらいの明るさでした。昨晩奇麗な月が出ていたのは分かっていましたが。月の灯。
 写真はおなじみ我が家のベランダ。月光による光と影です。ISO感度を目一杯上げて、バルブ撮影。手持ちなのでブレていますが、雰囲気だけでも。

 これは「田舎」ならではですね。

予告ネタその2・・・ビバ浅草!


 前述の通り、先週の日曜日、姪の七五三のお祝いに東京は浅草へ。実家からは電車一本で行ける場所なので、幼い頃は初詣などでもよく来ておりました。最後に訪れたのは10年近く前だと思いますが、仲店通りも境内もほぼ記憶のままでした。この日は七五三もピーク、丁度本尊の御開帳もあったりで、とても混んではいましたが。
 しかし、私は浅草をまだ知りませんでしたね。今回たまたま仲店通りからちょっと外れた狭い通りを歩いたのですが、これはスゴイ!なんたるカオス、なんたるエキゾチックジャパン!!
 丁髷の人が普通に通ってもスルーしそうで、それでいて外国人が団体でいても全然違和感がない。いや、田舎暮らしではとても体験出来ない空間ですね。
 田舎暮らしといえば、やはり書店(浅草ではないですが)を覗くと、ちとショックでしたね。正直なところ、品揃えが違う、密度が違う。こんなところに住んでいたら、欲しいものだらけでたちまち破産しそうです。うーむ、善いんだか悪いんだか。

 しかし東京も変わっていきますね。ひび割れたコンクリートや、きしむようなトタンの屋根、通ることさえはばかられたような薄暗い通路…。見慣れていたはずの車窓も駅の地下道もどんどんお洒落になり、私の記憶からは遠ざかっていくようです。
 光と影が激しく交錯する街。この刺激の中で育つ姪は、山中のわが家では何を見出してくれるのでしょうか。
 あ、それから、赤い着物を着た我が姪は、多分東京中で一番可愛かったです。すみませんが念のため(伯父馬鹿)。
被災していない私たちの手で
(公社)日本愛玩動物協会
妻が長野支部の事務局長を務める団体の協会本部で、被災動物救援活動を行っています。
ようこそ A.E.G Cafe へ

A.E.G

Author:A.E.G
ここは標高1200mにある
「A.E.G自然史博物館」の喫茶室です。
ごゆっくりおくつろぎ下さい。

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