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シンポジウム「日本列島における 製塩技術史の解明Ⅰ」のお知らせ

明治大学のAB先生よりお知らせです。
長年取り組まれている製塩研究のシンポジウム。
縄文から古代まで、行ける方は是非!

10月20日です。

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心の底から驚いた。星糞峠を見学。

 先日、夏休みを利用して、小県郡長和町に。昨年の10月に続き、国史跡星糞峠黒曜石原産地遺跡の発掘調査を見学させて頂きました。 
 半年以上ぶりの採掘址。
 詳しい説明は省きますが、いや、本当に驚きです。黒曜石を掘り出していた縄文人の息吹が伝わる、あんな物やこんな物が、「ここ」に埋まっていたなんて。私が「ここ」を初めて掘らせてもらったのが、大学1年の1992年の夏。あの時は、こんな発見、夢にも思いませんでした。

 本当にこの成果は、長和町教育委員会の大竹幸恵さんの力ですね。ご本人は自分1人の力ではないとおっしゃいますし、それも本当ですが、でもやっぱり大竹さんでなければ、ここまで来ていなかったと思います。
 縄文人もすごいけど、先輩、すごいっす。いい歳こいて、現場でうるっと来ちまいました。
 戸沢先生なら、どんなことを書いたでしょうね。お忙しい中、ありがとうございました。

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写真は藤森撮影、1992年の調査区。
その後、この下で、数々の発見があろうとは。

ウルフ坊や vs モロイソ星人

 と言うわけで、生まれて初めて胃カメラを飲み(鼻から)、ピロリ菌駆除の薬を飲んでいる47歳です。
 
 先日、とりあえず抱えていた原稿の一部を提出し、ちょっとホッとしました。が、うーんやっぱり力不足知識不足で反省点も多く残り、尚且つ職場環境的に困難な仕事だったと実感。もちろんどんな依頼も自分の勉強にはなるし、調べたり書いたるすること自体は楽しいのですが、今後は色々考えて引き受けないと、結局周辺に迷惑をかける結果になると、肝に命じます。

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 さて、頭を次の原稿に向けてシフトしていきますが、これもまた、因縁の諸磯式土器関連。新潟の遺跡もお勉強しなといけないし、これもまたと厳しいですなぁ。
 でも出来るだけ楽しみながら、縄文前期の千曲川、信濃川を、源流域から河口までゆっくり下っていきたいと思います。
 しかしなんだなぁ、なんでまた、諸磯なんでしょうか。やっぱりモロイソ星人の仕業、なんですかねぇ。


 
思えばイコロ、お前と出会ったのも、モロイソの遺跡調査の帰り道だったね。
お前の仕業か?

8月の希望

 「8月だから」なのだろうか。わが家も購読している地元の新聞『信濃毎日新聞』には、太平洋戦争関連の記事が多く見られる。土地柄か、満蒙開拓に関する記事もある。それも含めて、戦争の悲惨さを語り継ごうとする人、それを伝えようとする若い世代を目にすることができる。

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 その信濃毎日新聞に、佐久史学会解散の記事が載った。前身となった佐久史談会が昭和3年設立、その長き歴史に幕、とのことである。
 私も機会を頂き、会誌に寄稿したことがあったが、立派な体裁で、丁寧に抜刷りも付けて頂いた。
 結局入会はしていなかったので何かを言える立場ではないのだが、やはり寂しさと、言いようのない焦りのようなものを覚える。

 エンターテイメント的に消費するだけではなく、深く過去を見つめる機会が減っているのだろうか。だとしたら、その責任は私たち「研究者」と称する側にもある。
 学芸員という職につき、何かを書く、あるいは話す機会を与えられることは少なくない。自分が何を学び、何を伝えるべきなのか、たまには頭を整理したいと思う。

 妻の職場では、戦没者の慰霊の在り方を調査するために佐久地域に出入りしていた大学生が、院に進み今後も調査を続けると挨拶に来てくれたそうだ。
 勇気と希望をもらう。

嬉しいお便り

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 父方の親戚の集まりで千葉より帰宅すると、学生時代からお世話になっているYさんから、ご丁寧なお手紙と共に、お書きになった冊子と、1969年発行の雑誌が届いていました。

 冊子には、今の私達が決して忘れてはいけない、大切な事が書かれています。これも、地域の歴史研究の一つの形ですね。詳細な解説文からは、Yさんのお人柄も伝わってきました。

 雑誌の方は、母方の祖父、藤森栄一の書いた文章があったのでと、わざわざ。

  ありがとうございます。どちらも大切にします。

 添えられていたお手紙の内容も、大変ありがたく、素直に嬉しいものでした。これからも、地味に地味に、歩み続けたいと思います。

 さて、明日からまた気合いを入れて考古学を…、あ、明日は、消防星人なの? 雨でも?

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妻が長野支部の事務局長を務める団体の協会本部で、被災動物救援活動を行っています。
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Author:A.E.G
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