レムールサーカスに参加して(私的な想い)

 10月22日から27日、東京谷中のギャラリーTENにて開催された「レムールサーカス」。私も「作家」の一人として、参加させて頂きました。

 会場の様子や他の作家さんの作品についても書きたいのですが、とりあえずは、私の「作品」を。

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作品名「マダガスカルの樹にて」

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現生で最大の原猿類、インドリ。作品(サル本体)の大きさは7cmほど。

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比較的メジャーなワオキツネザルとベローシファカ(親子)。尻尾まで含め約10cm前後。

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地上のワオキツネザルとベローシファカ。なお、サル本体は石粉粘土のファンドで作っていますが、詳しいデータは、いずれ私のホームページに掲載予定です。

 さて、お気づきでしょうか。あえて偉そうに「作家」「作品」と書きました。

 今回の出展の経緯や作品展全体の中での私の立ち位置については、主催の守亜さんが書いて下さっています。まさにプロの作家である守亜さんの中で、私と私の作品をこんな風に捉えてもらっていたのかと思うと、本当に感無量でした。
 
 と同時に、このような創作活動について、これまで「単なる趣味ですから」とか、「アマチュアの遊びです」などと自嘲気味に人に語っていたのも、もうやめようかと。
 もちろん確かに、私の活動はアマチュアのそれです。お金を頂くプロではありません。でも、プロではなくとも素人ではない、いやあってはならないと、守亜さんはじめお越し下さった皆さんの言葉から、そう思いました。
 自分の下手さや修行不足は謙虚に認めつつも、「アマチュアですが素人ではありません」と言おうかと思います。そうでなければ、今後もしまた皆さんの目に触れる機会を持てた時に、それは単なる逃げ口上になってしまう、と思ったわけです。

・・・いや、すみません。流石にちょっと偉そうですね。やっぱり、
「アマチュアですが、それなりの経験は積んでます」くらいかな?
いや、まだ偉そうだ。
「アマチュアですし、玄人ととまでは言えません」とか、
「趣味の延長で、まぁそれなりに…」とか、
「いやぁ、ちょっとした趣味でして…」とか、

あれ?


(えぇ実は、上記の「アマチュアだけど素人では・・・」という表現、白状します、ほぼパクリです。おじいちゃん、ごめんなさい)

インドリ参戦!!

 キツネザル。調子に乗って(?)、もう一品。インドリも作品として仕上げることを決意しました。

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果たして、間に合うのか!?

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わお、いや、なお、ワオやシファカの集う木には、枝葉を付ける予定です。少しだけですけどね。

 なお、いあ、ワオ、いや、なお、レムールサーカスでは初日と最終日に会場にいる予定です。が、あくまで予定ですので、またお知らせいたします。


 さて、学会発表の資料も早く仕上げないと。とりあえずKeynoteで作ってPowerPoint形式に書き出すのが、今のところベターかな(当日Macが使えれば、なんの問題もないんですけどねぇ)。

木の上も、賑やかになってきましたよ、キツネザル。

 今夜は粘土一休み。来る学会発表の準備をしています。活字って、眠い。

 さて、キツネザルズの方は、昨夜まででこんな感じになりました。おっと、ここではほとんどお見せしていなかった、飛んでるのと親子のですね。

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 はい、ワザと失敗写真です。不満な人は、↓ ぜひ見に来て下さい(笑)。
 
「レムールサーカス・原猿とマダガスカルの生きもの展」

OH! シファカ!

いやぁ、ようやく、シファカその1(写真左)ほぼ完成しました。あ、ワオも(写真右)。
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さぁもう完成まで、夜は必ずキツネザルタイムよ!

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「おい、早く俺も作れよ。食うぞ!」
ぎゃ!

キツネザルとデザインナイフ

 雨と霧の朝。今日はお散歩にも行けません。

 さて、原稿も提出し、こちらも期限が迫りつつあるキツネザルの製作再開です。えっ?進んでない?いやだなぁ、よく見て下さいよ、奥さん。木ですよ木、木が進んでますよ!今回はこれも重要なんですからね。

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全体像

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飛んでるひと

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跳ねてるひと

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歩いてるひと
この三つは、完成が見えて来た、かな?

 さて、以下、余計なことを書きます。
 先日、考古学の友人と、3Dプリンター周辺の話をしました。あれが本当に普及すれば、博物館の展示品も、どうしても「本物」が必要でない限り、データの貸し借りで済むかもね、という話。
 はい、便利ですよね。遺物の貸し借りは気を使う仕事ですし。
 ついでに言えば、遺物の報告も全部データがあればOK。誰も実測図を書く必要もなくなるかも!なんてね。あれも手間ひま掛かりますからね。

 ただ、私も彼も、若干の違和感を感じています。

 また、それとは別に、先日仕事である機会がありまして、不特定多数の小学生が、小さな工作用のナイフすら使えない様をみました。ナイフを持つ手の親指を切る事態が複数発生。刃を、つかんだの?


 私たちには子どもがありませんので「うるさいぞボケ!」と言われるかもしれませんが、やはり鉛筆は刃物で削るとか、包丁で野菜を切るとか、世のお父さんお母さん、たまにはお子さんにさせてみてはいかがでしょうか?
 何でもデータ、刃物も知らないでは、どうなんでしょう。物の重さも知らず、痛みも知らず。もっと手を動かす必要はないでしょうか?

 まぁ、世の中の流れに逆らうほどの気概はなないですが、私はきっと、ちまちま粘土削るんでしょうね。指切りながらね。
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Author:A.E.G
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