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諏訪の思い出

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 幼稚園に通う頃から小学生の間、夏休みのかなりの時間を、諏訪にある母の実家で過ごした。ちょうど同年代の従兄弟たちもおり、とにかく楽しかった。
 ところが、長野県の夏休みは短い。従兄弟たちは学校に行ってしまい、私は家に残る。祖母も遊んではくれたが、習い事等々で、結構忙しそうだった。 叔父は仕事に。すると必然、叔母と2人の時間が長くなる。
 叔母は母の実妹で、三姉妹の末娘。結婚後も、家族とともに実家に居たわけだ。何しろその家は、もともと旅館だったこともあり、とにかくでかいのである。
 叔母は、小さい私を、買い物や食事に連れ出してくれた。家から上諏訪駅周辺の地理は、この頃に覚えた。たまには、従兄弟たちには内緒といって、おもちゃを買ってくれた。 今思えば、いくら実の甥とはいえ、よくも預かっていてくれたと思う。
  中学、高校の頃は、諏訪に行くことも減っていたが、大学に入り考古学を志してからは、また度々顔を出し、旅の拠点にしたりもした。いつ行っても、ご飯と布団の心配はなかった。私の結婚後は、なぜか妻と気が合っていたようで、色々よくしてもらった。
  信州という土地が、私の中で特別になっていったのは、やはり叔母の存在もあったと、今にして思う。 
 そんな叔母が、先日他界した。遺影は義娘が写したものだそうで、とてもいい表情だった。 
 どうも、叔母の声が忘れられない。「えっくん」と私を呼ぶのは叔母だけだったが、その声が鮮明に蘇る。

 今日は長崎の日でもある。様々な思いを込めて、合掌。

次はカエルと弥生人か!? ジャコウウシか?

続き


 さて、模型作りについてですが、現在、拙ホームページ(既にご存知ない方も多いらしく)で公開している完成品が、60数体。あ、去年の縄文人たち、まだ載せてない(笑)。

 それはさておき、自分で作って来たものを時系列で追うと、初期にはやっぱり、吠えるティラノサウルスとか、遠吠えするオオカミとか、ガンプラで言えばシャアザク的なものを作ってますが、だんだんと、量産型ザク的なものに移行している気がします。

 今作っている毛マンモスも、人間を絡めてますが、勇壮なマンモスハントの場面ではなく、「やばい、マンモスいた。じっとしとけ」という感じで、このマンモスは人間の前を何もなく通り過ぎるだけだと思います(自分で作っておいて、思いますもないですが)。そういう何気ない、飾らないシーンを作りたいですね。


 ということで、まだまだ作ってみたい動物もたくさんいるのですが(オオサイチョウとか、ピラルクとか、ディメトロドンとか、恐鳥類とか、そろそろスピノサウルスとか、海にいたワニとか・・・あとジャコウウシとかジャコウウシとかジャコウウシとか、毛サイ、毛マンモスと並べて「三大寒冷地仕様大型四足哺乳類シリーズ完結!」とか)、ですが、とりあえず、もう一度、人間作ってみようかと。

 もう「ぼーっとしてる縄文人」とか、「田んぼでカエル見てる弥生人」とか。いっそ「江戸の町人シリーズ」とかも楽しそうですが、それはまた別の勉強が必要かな。

 まぁ一番は、そんな時間が取れるのか?ということですが、ひとまず今の仕事と原稿から精神的にも物理的にも解放されれば、1日2時間くらいは行けるんじゃないでしょうか。

 デジタルデータからの3Dプリンター出力の時代がそこまで来てますが、もう少し、自分なりのスタイルで遊んでみたいと思います。


ちなみに過去の作品は、↓から見てくださいね。

地下3階 模型収蔵庫


何気に自信作

ジャイアントパンダとアマゾンカワイルカ

(カワイルカは、下にいるナマズに注目!)

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特別なものは要らない、別に欲しくもない。そんな学問とか、模型とか。

 

 先日、K島先輩が、韓国から3名の考古学研究者を連れて、私の職場にお見えになりました。
  私は韓国語なんてもちろん出来ないので、会話は英語か、英語なのか?いや、そもそも英語出来ないし、ドイツ語で通すか?と悩みつつ(ウソ)、とりあえず英語解説虎の巻を見返していましたが、いや、皆さん、日本語ペラペラ。縄文草創期とか、普通にお話ししてました。

  なんか、なんかかっこ悪いぞ、俺。

  で、お三人のうち、H先生は、もともと日本出身でいらっしゃるのですが、先生は高校生の頃、私の祖父、藤森栄一に会い考古学をやり続ける決心をしたと話されていました。
  そういう方とは、これまでにも何度かお会いしていますが、英語も韓国語も出来ない、それどころかまともに研究もしてない出来損ないの孫で、いつも恐縮してしまいます。 
 もちろん向こうも、別に私には何も期待していないでしょうけどね。 

  あぁ、やっぱりかっこ悪いなぁ、俺。

  と、勝手に落ち込んでいましたが、今回来館した皆さん、昨年のトーハクの縄文展で、私の縄文人フィギュアをご覧頂いていたようで、それについては、口々に褒めていただきました。
  正直、模型としてはそれほどではないので、まぁ「考古学者が作ったにしては、そこそこの出来」くらいの評価だと思うのですが、それでも今回「決して派手ではないが、縄文時代の日常がちょっと垣間見えるような感じでよい」的なことを言って頂いたのは、大変嬉しく思いました。
  そうですね、他の方は知りませんが、私が考古学を続けているのは、特別じゃない、ただ日々を生きた人間の姿を追えるから、なんでしょうね。もしそれを、大好きな模型作りで表現できたとすれば、それに勝る喜びはありません。

  ということもあり、私の模型作りについて考えること、次回に続く。


週末の思い出 展示、シカ、絵具

日曜日
 小海町高原美術館で「Atlas for our Future = 未来への世界地図 ハービー・山口写真展」を、元麻布ギャラリー佐久平では、「俺の手に描けぬものなし-森泉智哉作品展」を見学。
 どちらも、とてもポジティブになれる展示でした。
 「モノクロ写真もいいなぁ」とか、「森泉先生、やたら土器の拓本なんかお願いしてごめんなさい」とか(笑)。これからは先生とお呼びします。

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思わず連れ帰ってしまった、森泉さん作の面白動物たち。


土曜日
 お隣茅野市の尖石考古館で講演。内容とは関係ないですが、またもや困った土器が増えてましたね。すごい土地だ。それはともかく、帰り道・・・

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某所でシカの群れに遭遇。仔鹿ちゃんもいました。

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ちなみに我が家の花壇は、またシカにやられたようです。穴ぼこだらけ・・・。
 
月曜日 
 当分遊べませんが、私の模型作りには欠かせない絵具、バーントアンバーが無くなりそうでした。これさえ混ぜればとりあえず落ち着くという、私にとっては魔法のカラーなのですが、Amazonでよく確かめず注文したら、
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やたら巨大でした。使い切るのか?

 さて、水曜日。考古学、考古学。

35回目の誕生日

 どうもご無沙汰しております。色々と忙しくなってしまい、このブログも滞りがち。お元気でしたか奥さん。
 ところで奥さん、本日、私、35回目の誕生日を迎えました。どうにかこうにか、結構長く生きてきましたね。

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 今年は妻が、腕時計を飾るスタンドをプレゼントしてくれました。腕時計、集めているわけではないのですが、就職祝いに亡き父が買ってくれたものとかあって、壊れて動かなくなってしまったものも含め、どうしても捨てられず。

 もう少し余裕ができたら、またこのブログも、誰にも役に立たない情報をたくさん書けたらと思います。猫も亀も、皆元気です。
 皆様も、お元気でお過ごしくださいね。

あ、47歳でした。
被災していない私たちの手で
(公社)日本愛玩動物協会
妻が長野支部の事務局長を務める団体の協会本部で、被災動物救援活動を行っています。
ようこそ A.E.G Cafe へ

A.E.G

Author:A.E.G
ここは標高1200mにある
「A.E.G自然史博物館」の喫茶室です。
ごゆっくりおくつろぎ下さい。

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